ドライブ旅行について>下道ドライブ！旅行中の火の取り扱いのポイント！

そんなわけで、子供達も火傷をすることなく
七厘を使っていますが、後処理が少々厄介です。
七厘は土でできていますので、水をかけるわけにはいきません。

ではどうするのか？
ワタシはそのまま朝まで放置しておきます。
もちろん、これができるように安全な場所で行う必要があります。

七厘をひっくり返し、灰を捨てます。
着火の際、新聞やダンボールを利用すると、灰の量が増えますので、
市販の着火剤やカセットガス対応のバーナー等を利用するようにしてください。

こうしておけば、木炭から出る灰の量は極少量です。
水をかければ、消えてなくなってしまいます。
灰はアルカリ性の為、土壌改善にも利用されるものであり、
視覚的にも水をかければ、消えてなくなってしまうほどの量です。

ですからワタシは、この行為が環境に悪影響を与えるとは考えていませんが、
もし気になるようでしたら、十分に湿らせた新聞紙の上にでも
ひっくり返して、処分してください。

この際、七厘は若干熱を帯びていますが、ほんのり暖かいと感じる程度であり、
燃えやすい物の近くに置いたからといって、着火させることはありません。
クルマの内装にも悪影響を与えたことはありませんので、
そのまま収納しても問題ありませんよ。

クルマの節約術についてまとめました。
http://kurumanosetuyaku.web.fc2.com/
参考にしてみてください。